Thanks

2003年02月27日

帰りに



旅の帰りは、いつも疲れと反省でいっぱいですが、今回は特別に心残りが多かったです。
喜捨を求める人達にもっと優しく接しればよかったのも後悔の一つです。その人達の瞳がずっと心に残ります。インドではインドの金銭感覚になってしまい妙にケチケチしていたことも、反対にこれくらいなら日本のお金としたらお茶いっぱい分やと思ってチップをばらまいた(それほどの金額ではないですが)ことも反省しています。
いくら少ないお金でもインドにはインドの経済感覚や社会のルールーがあると思います。それを観光客とかが自分の国の金銭感覚でチップをあげたりすることはよくないことではないかと思いました。人の優しさや親切をお金で買ってしまった気がしてかなりイヤになっています。苦しいインドの経済に少しでも役に立つ行動であったことだったと自分を慰めています。現在、デリーで若者に一番人気がある職業は、外国人相手のガイドかドライバーだそうです。簡単にお客からチップが入るので若い者達に人気かもしれません。私たちにもその責任がありますがどうすればいいのか難しい問題ですね。



2003年02月27日

反省!

それから、「英語の必要性」これは絶対です。英語でちゃんと相手に自分の意志を伝えることができたら世界は2倍以上広がる、これは誰も知っていることですよね。いつか英語制覇出来るように、さらなる努力をしなければ!、、、と反省しています。インドの旅行会社とちょっとしたトラブルがあったとき、彼らのどうしても理解できない行動に対して、私の怒りを伝えたかったのに、うまくできなかったのがすごく残念!



2003年02月27日

しなやかに、したたかに

ポジティブに考えることもインドから教えていただいたことです。「Do not mind!」と言いながら、いい加減なので何度も爆発寸前まで行きましたが、みんな悪いことをしようとしたわけではなく、うまくいかなかったことが多かったと考えると、心は平和と幸せ。誰の人生であっても絶対いい方向に流れていることを信じること。それから、どうしてもうまくいかないときには、胸の中にあるガンジス河に祈りを捧げる、インド人のように、しなやかに。



2003年03月14日

Special Thanks!

京都府立大学同窓会の奨励金をいただけたことによりこのような貴重な体験ができました、ありがとうございます。
いつも親切に応じてくださった農学部分子栄養学研究室金本先生と事務局の方に深く感謝を申し上げます。




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