初日の夕方に立食会が行なわれました。しかし、参加者はほとんどいなく寂しかったです。知り合いもおらず、言葉の分からない私は、ひたすら食べていました。実は、プログラムにMixerと書いてあったのを、マイクのテストか何かと勘違いしていまして、カメラを持っていかなかったため写真を取れませんでした、ゴメンナサイ。
朝8時、開会の辞を皮切りに、2つのサロンで学会が始まりました。栄養補助、機能性食品の学会といっても、発表の内容は、主に商品の概要や紹介が多くありましたが農作物の収穫から製品までの過程や最近のサプリメント事情、各食品の成分の効果や、機能解明など、研究者から企業家向けまで様々なものでした。
オーラルの会場のすぐ後ろ（同じ部屋）にポスター会場が設けられていました。残念ながらおそらくテロの影響で参加予定人数の3分の１以下でした。今回の学会ではポスターセッションにコアタイムは設けられず、説明は自主性にまかされていました。ポスターに関しては、内容的に概要ではなく研究結果的なものが多くみられました。左の写真は、ガン細胞を細胞間連絡回復により正常細胞に戻すというユニークなものでした。
これは私の発表姿です。会場はとても広くて最前列からとっても小さく写り、分かりにくいですね。
実は、この学会が私のデビュー戦でかなり緊張すると思っていましたが、英語がよく分からないので、私生活ですでに緊張していたので、かなり落ち着いて発表できました。
