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サンフランシスコ案内

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 サンフランシスコ市の緯度は仙台市と同じであり、11月の気温は最高でも20度程度、最低でも10程度と、日本と同じような気候で比較的すごしやすかった。市外は海に接しているためか夜になると雨模様になり、海風の影響が受けやすい印象を感じた。サンフランシスコは、映画のロケ地となるくらい観光地が多く、路面電車、ゴールデン・ゲート・ブリッジ、アルカトラス島など、みどころは盛りだくさんある。 
 食品科学研究室に所属する私は、食べることにとても興味を持っている。アメリカと言えば、牛肉が中心であるかと思っていたが、サンフランシスコは意外に魚介類が多いのにとてもびっくりした。


日曜朝市。
豊富な魚介類が店頭に並んでいるのにびっくりした。
手前に写っているのは、小イカだが、タイ、イワシ、ヒラメ、エビ、
カマス、ナマズに似た魚が店頭に並んでいた。
オイスターバー。
豊富な種類のカキがそろっている。
写真左が、hamahama。
磯の香りが強く、日本で食べるカキに似ていた。
右がkumamoto。ほのかな甘さが口に広がるカキで、
またどこかで、食べてみたい。
フイッシャーマンズ・ワーフ名物のクラムチャウダー。
出店など色んなところで、売っていた。
大ぶりのアサリは、食べ応えがあって、
しっかりとした味がした。
そして、名物のカニをサンドイッチにしたクラブサンド
カニは、ステッカーやワッペンなどのキャラクターにもなっていて、
フイッシャーマンズ・ノーフでは、大人気。
ローストビーフをスライスして食べるプライムリブ。
ステーキは違うが、歯ごたえがあって、ジューシーだった。
予約なしでお店に入ったので3時間ほど待ったが、
十分満喫できた。
サンフランシスコの市内中心部は、
坂が多い。
歩くのは大変だったが、
高いところから見下ろす、
町並みは、絶景だった。
サンフランシスコで観光的要素が強い路面電車。
電車に乗っていると
街中を歩く人が手を振ってくれる。
レトロな路面電車が、
坂道を力強く登って行くのに
とても感動した。
ホテルからの夜景。
遠くに写る橋は、ベイ・ブリッジ。
海が近くにあるためか、
夜になると曇りになることが
多かった。


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