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学会風景

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学会風景 
 学会はホテルの一角を学会会場として行なわれていた。日本と同じように口頭発表とポスター発表が設けられていた。懇親会会場はポスター会場と重なっていて、お酒と食事を取りながら、ポスターのプレゼンテーションもしていた。食事しながら会話をすることは、何か気さくな感じを受け、特に緊張することもなく気軽に話することができた。
 また、一般公演の会場数は、3室と限られていたため、顔も合わす機会も多く、会うたびに気軽にあいさつをしていた。ポスターセッションで話した人には、「Hi!!」と気軽に挨拶ができたが、英語力が少ないため、それ以上は続かなかった。英会話力がもっとあったら、もっとたくさん話せるのにと、少し反省点が残った。




感想 
 コラーゲンというと特別なものと感じるが、一般的な食材からでも、口にする機会が多いタンパク質である。身近なところで言うと、「煮こごり」や「ゼリー」また、「牛スジ」に含まれている。コラーゲンは、漢方薬の「阿膠」として使われ、また、ヨーロッパでは、関節痛の緩和することが古くから知られている。
 日本ではコラーゲンを食べることによって美肌効果等何らかの効果を期待されると常識的になっている。海外では、コラーゲンペプチドは、どのような認知であるか、知度本学会で私のポスターに興味を持ってくれた人に全員にコラーゲンペプチドを知っているかと聞いた。質問をした人の出身は、ポルトガル、スイス、韓国、スリランカ、シンガポール、カナダ人であるが、コラーゲンペプチドの低い認知にたいへん驚いた。アジア人でも、知らない人が多く、日本人がいかに興味を持っているか分かった。また、コラーゲンペプチドと言うよりも、ゼラチンペプチドと言った方が外国人にはどういうものか納得してもらえた。
 日本の女性は、年を取るに連れて、シミやしわなど肌に関する変化を強く感じているともいます。アメリカに行って感じたのが化粧をしているが少なく、肌への関心が少ないのかと思いました。むしろ、20-30代の女性は、ランニングをしている人が多く、肥満になるほうが深刻な問題かも知れません。今後の課題としては、毎日の手入れや、気を使う食事など、肌へどのような関心を持っているのか、聞いてみたいと思っています。
ポスターセッション
今回、たまたま運がよく。
ポスター会場が、
懇親会と被っていた。
食事とお酒を飲みながら、
気軽に話すことが出来た。
口頭発表セッション。
ホテルの大広間を3つに仕切って、
会場にしていた。
コラーゲンペプチドを含むグルコサミン混合サプリメントで、
市内の総合スーパーで唯一見つけた。
サプリメントショップやドラッグストアでは、
コラーゲンペプチドを含む商品が、
発見することが出来なかった。
コンビニで見つけた豚足のビン詰め。
コラーゲンが豊富に含まれている。
日本には見かけたことがなく、
アメリカでは、有名なのだろうか?

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