Indian Cuisine

2003年03月22日

ベジタリアン? ノンベジタリアン?

インドではベジタリアンの人が結構多く、レストランはもちろん国内線の機内食でもちゃんと分けてサービスしてくれました。私にはだだの興味をひく対象(怒られるかもしれないですが)で、実際ベジタリアンの人と食事をしたこともないのでどうなんだろうな?と楽しみでしたが、うんー、世界にはいろんなことにこだわりを持っている人達がいるんだぁーそんな感じかな。
美味しい焼肉や魚の煮物には目がない私にとっては、ちょっとかわいそう!と心の中でつぶやきました。でも、このセリフは、甘いものが大の苦手である私に周りの人が「人生の楽しみの半分を捨てている!かわいそう!」というのと変わりないことだろうなと思って苦笑い。
インドに出入国する飛行機とインド国内線では、乗務員達が乗客一人一人に「ベジタリアン?」と尋ねてくることが妙に新鮮な響きだったので、私も「ベジタリアンをお願いしてもいいですか?」と訪ねると「シューア!」
ベジ(ベジタリアンのこと)にはジャガイモのマサラ味、ノン・ベジにはムートン(羊肉)とドーサ(インド風のクレープ)。
初ベジ体験でしたがムートンの方がおいしそうに見えてちょっと後悔。



2003年02月23日

食後はアーニシードでリフレッシュ

レストランで食事を終えて勘定をお願いすると、緑の粟のようなものと角砂糖が出てきました。これは何だろう?インドでは初体験が多く、まず警戒心が働きましたが、食後の口直し用のミントだそうです。口の中で砂糖の甘味と絶妙なバランス。爽やかな感じになりましたが、甘いものを嫌う私にとってはなぜ、食後に甘いものか疑問でした。同行した食事学の大谷先生は、かなりはまったらしくお土産に購入されました。アーニシードは、全てのレストランで出してくれるものではないようで、バザールで食事した学生さんは見たことないと言いました。



2003年02月24日

学会の食事

学会の場所はデリーでも古い歴史を持っているAshok Hotelでした。デリー人の間でもステキなホテルと言われているそうなので期待しましたがサービスも食事もまぁまぁでした。
学会期間中のランチは、毎日、ホテルでの歓迎Partyとバンケットで夕食2回をまかなったので最初は結構美味しかったものも結局、飽きてしまいました。
3種類のサラダ、4種類のカレー味の料理(揚げ茄子カレーあんかけ、チーズチリカレー、豆カレー、ブロッコリーカレー煮)、2種類のチキン料理、2種類のナン、パスタ、ボイルドライスなどが基本であるBuffetスタイル。食事はすべて野外で立食スタイルだったので、落ち着けはなかったのですが、自由に口に合うものを好きなように食べられて、それなりに満足!



2003年02月24日

インドにはカレーライスはない?

よくカレーライスは日本料理で、インドにはカレーライスがないといいますね。その通り!
私の妹は、インドのカルカッタという都市で2年半ほど暮らしたことがあるのですが、彼女はカレーライスがとっても好きな子で、インドで美味しいカレーライスを食べることを期待してインドに行きましたが、ガッカリ!



2003年03月14日

豆カレー

カレーそのものの味が期待通りでないと言うのではなく、インドでのカレーとは「スープ、汁物」の意味も含まれていて、料理として出されている全ての味が、何かのカレーだったことがショックだったそうです。



2003年02月24日

ラッシーとビール


インドでは宗教の影響なのか、お酒を飲む人が少なく、ビールは瓶ビールのみ見つかりました。値段は場所と人によって変わるそうですが、私が注文したものは250ルピー、日本円で800円くらいでした。インドで唯一安心して飲んだものは、ラッシ−です。一種のヨーグルトのような飲み物ですが、インド人にかなり人気があって、どのレストランでもいろんな種類がありました。値段は15ルピーから150ルピーまで、味は殆ど同じでした。



2003年02月25日

ナンとインド米


インド人が主食として食している米はインデカ米で、粘性がすくなく、旨みも劣っていて(インドの人には美味しいかもしれないのですが)、食べてもご飯を食べた気がせず物足りない感じ。
他に主食として食しているのが、ナンとチャパディー。
北インドは主に小麦粉を多く食していて、南インドではお米を主に食べているとも言いますが、両方とも愛されている様子でした。ナンはバターナン、ガーリックナン、チーズナンなどいろいろな種類があり、インド滞在中、いろいろなナンを楽しみました。一番のお勧めはチーズ入りバターナン。
全ての料理には香辛料(私達の感覚ではカレー)が入っており、炒め物、スープ、煮物などありましたが、料理とナン又はご飯(バターライス、ボイルドライス、マサラライスなど)と一緒に手又は食事道具を利用して食べていました。



2003年02月24日

インドのモーニング

パランターと呼ばれている香辛料たっぷりの薄めのホットケーキ、ヨーグルトとチャイが一般的な朝ご飯。値段は40ルピー。一般的とは言いますが、このレストランは、マハラザ−レストランという名前でかなり高級らしい。チャイは日本より抜群に美味しい!さすがに本場!インド人は本当にお茶をよく飲んでいました。お土産店やサリーの店、ガンジス河でお話した人からも「チャイはいかが?」と進められました。最初はこのお茶の中に変なものが、、、と変なことばっかり考えましたが(ごめんなさい!)飲んで見るとかなり爽やかで美味しい。結構あっさり味でした。





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