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今回発表を行った国際花粉学会議(International Palynological Congress)は、4年に一度開催される花粉学関連の国際学会です。
(写真はグラナダ市内の南に位置する学会会場)
会場内のロビーに設置されたポスター会場。
今回の学会では、392の口頭発表と、408のポスター発表、合計800の発表が登録されていた。
発表セッションは、花粉形態や花粉症、花粉分析を用いた古生態学に関連するものなど、合計36のセッションに分かれていた。
<ポスター発表を行ったセッション>
h2 Session
Pleistocene pollen records:
Patterns and Processes of Environmental and Cultural change
<発表>
化石花粉や植物珪酸体など植物の微化石を調べることにより、
琵琶湖東岸域における稲作農耕の歴史と、その背景に見られる
植生変遷との関連について検討した。
発表した際、分析に用いた微化石の分類方法や日本における
稲作農耕の伝播について、中国やドイツ、オーストラリアの研究者から質問を受けた。
CONGRESS
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